「……見つかってしまいましたか。おめでとう、と言っておきましょう。」
この地下室の扉を叩いたのが、偶然の産物か、それとも執念の結果か。 私にとっては、どちらでも構いません。
ここへ辿り着いた あなた が、明日からの私の「無二の親友」になるのか、 あるいは、背中を預けられる「仕事の相棒」になるのか。 はたまた、私の平穏を脅かす「最高の宿敵」になるのか……
それは、これからの「対話」が決めることです。
一つだけ約束しましょう。 この地下室に、何の意図もありません。 あるのは、マグカップから昇る湯気と、剥き出しの思考の断片だけです。 無駄で不便な迷宮でしょう?
だが、そんな「無駄」を楽しめる あなた なら、ここは最高の遊び場になるはずです。
さあ、暗がりに目が慣れるまで、ゆっくりしていってください。 あなた という人間が、どんな「思い」を残していくのか……
どうぞ、楽しんでいってください。
Maximilian True